【語句の意味】
Yam (誰を) - Hi (確かに) - Na vyathayanti (苦しめない) - Ete (これらが) - Purusham (人を) - Purusharshabha (人々の長よ) - Samaduhkhasukham (苦楽を等しく見る) - Dheeram (不動の心を持つ人) - Sah (彼は) - Amritatvaya (不死のために) - Kalpate (ふさわしい)。
【解説】
自分自身を肉体と同一視することが、苦しみや喜びを生む原因です。不死で遍在する真我(Atman)と自分を同一視すればするほど、二元性(Dvandvas:喜びと苦しみなど)に振り回されることは少なくなります。忍耐力(Titiksha)は意志の力を高めます。喜びや苦しみ、暑さや寒さに動じず穏やかに耐えることは、Jnana Yogaの道を歩む修行者に必要な資質の一つであり、六つの徳(Shatsampat)の一部でもあります。これは正しい知識を得るための条件です。忍耐力そのものが直接Moksha(解脱)を与えるわけではありませんが、識別力(Viveka)や無執着(Vairagya)と組み合わさることで、真我の知識、すなわち不死に至るための手段となるのです。
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