【語句の意味】
अव्यक्तः (Avyaktaḥ) - 現れないもの、अयम् (Ayam) - この(自己)、अचिन्त्यः (Acintyaḥ) - 考えられないもの、अयम् (Ayam) - この、अविकार्यः (Avikāryaḥ) - 変化しないもの、अयम् (Ayam) - この、उच्यते (Ucyate) - 言われている、तस्मात् (Tasmāt) - それゆえに、एवम् (Evam) - このように、विदित्वा (Viditvā) - 知って、एनम् (Enam) - この(自己)を、न (Na) - ではない、अनुशोचितुम् (Anuśocitum) - 悲しむ、अर्हसि (Arhasi) - あなたはすべきである。
【解説】
真我(Atman)は知覚の対象ではありません。肉眼で見ることなど到底できないため、真我は「現れないもの」と言われます。目に見えるものは思考の対象となりますが、真我は目で見ることができないため、「考えられないもの」なのです。牛乳はバターミルクと混ざると形を変えますが、真我は牛乳のように形を変えることはありません。それゆえに、真我は不変であり、変わることのない存在です。ですから、真我をこのように理解したならば、あなたは悲しむべきではありません。自分が彼らの殺害者であり、彼らがあなたによって殺されたなどと考えるべきではないのです。
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