【言葉の意味】
यावान् (Yāvān) - どれほど、अर्थः (Arthaḥ) - 用途、उदपाने (Udapāne) - 小さな貯水池において、सर्वतः (Sarvataḥ) - あらゆる場所に、संप्लुतोदके (Saṃplutodake) - 大洪水で水があふれている時、तावान् (Tāvān) - それだけの(用途)、सर्वेषु (Sarveṣu) - すべての、वेदेषु (Vedeṣu) - ヴェーダにおいて、ब्राह्मणस्य (Brāhmaṇasya) - ブラフマン(自己)を知る者の、विजानतः (Vijānataḥ) - 知る者にとって。
【解説】
自己を悟った聖者にとって、ヴェーダはもはや必要ではありません。なぜなら、彼はすでに自己という無限の知識を手にしているからです。しかし、これはヴェーダが無意味だという意味ではありません。ヴェーダは、霊的な道を歩み始めたばかりの初心者や求道者にとっては非常に有益なものです。ヴェーダに記された行いによって得られるあらゆる一時的な喜びは、自己を知ることで得られる無限の至福の中にすべて含まれているのです。
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