アルジュナは尋ねました。「ケシャヴァよ、不動の智慧を持ち、サマーディ(三昧)に没入している人は、どのような特徴を持っているのでしょうか。不動の智慧を持つ人は、どのように話し、どのように座り、どのように歩くのでしょうか。」
言葉の意味:
स्थितप्रज्ञस्य (Sthitaprajnasya) - 不動の智慧を持つ者の
का (Ka) - どのような
भाषा (Bhasha) - 特徴、説明
समाधिस्थस्य (Samadhisthasya) - サマーディに没入した者の
केशव (Keshava) - ケシャヴァ(クリシュナの別名)
स्थितधीः (Sthitadhih) - 不動の智慧を持つ賢者
किम् (Kim) - どのように
प्रभाषेत (Prabhasheta) - 話す
आसीत (Asita) - 座る
व्रजेत (Vrajet) - 歩く
スワミ・シヴァナンダの解説:
アルジュナは、クリシュナ神に対して、自己に確立しサマーディにある人の特徴を尋ねています。その人はどのように語り、どのように座り、どのように振る舞うのでしょうか。不動の智慧を持つ賢者の特徴と、その自己の知識に到達するための手段が、この章の55節から72節にかけて説かれています。不動の智慧とは、直接的な悟りによって得られる、ブラフマンと自己が同一であるという揺るぎない確信のことです。
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